お母ちゃんの出身地は、北海道の旭川。
旭川といえば、かの有名な旭山動物園ですね~。
(リニューアル後は、まだ行ったことがない……)
旭川といえば、ラーメンもサイコー!!!
旭川といえば、冬はさむ~~~い!!!
* * *
さて話は遡り、むか~し、むか~しの話になります。
昔は今よりも、もっと寒かった。
確か、朝の気温が-20℃以下で、学校は1時間遅れ、-25℃以下で休みになったと記憶している。
当然、子供の冬の服装は、ズボンに長靴、帽子に手袋、アノラックの重装備。
ほら、ドラマ「北の国から」で、純と蛍の子供時代の服装、あれを想像してください。
ところが中学・高校になると制服なので、冬でもスカートになる訳だが、そこは知恵!
中にババシャツは当たり前。
ストッキング2枚重ねに毛糸のパンツは普通。
とにかく、見栄えよりも暖、これが最優先だった。
だが、一転して、家の中は暖かい。
家中まるごと暖房で、どこへ行ってもぬくぬく~。
素足でも平気だった。
* * *
さて、そんな中で育ったせいで、「北海道=寒い」、「東京=暖かい」という図式が勝手に出来あがっていた。
上京して初めての冬。
暖房はこたつだけ。
東京は暖かいんだから、これで充分と思っていた。
ところが……
寒い……
背中が寒い……
指先も冷たい……
部屋の空気が冷たい……
こんな所で寝たら、凍死しそう……
図式はあっけなく崩れ去った。
「東京の冬=北海道よりも寒い」
その寒い東京だが、外に目を移すと、何と女子高生はミニスカートに素足である。
聞いたところによると、寒さよりもファッション、見栄えが大切だそうである。
すごい根性!
でも、雪のない東京だからできることなんでしょう。
* * *
さて、昨年の冬、実家で、たまたまそんな話になった。
「東京といえども真冬は相当寒いのに、高校生は素足なんだよ~」
すると
「今の子ね~、北海道でも素足なんだよ!」
ヒェ~~~~~
その話を聞いてから、外を歩くギャルを見ると……
さすがに、ハイソックスにブーツ を履いてはいるが、確かにその上は、何も覆っていない。
スカートまでの短い距離ではあるが、確かにス・ア・シ!
皮膚が紫色に変わろうと、感覚が無くなるような寒さであろうと、ファッションが大切なのだそうだ。
時代は変わった!!!
* * *
余談1:
北海道では、「手袋を履く」と言う。
東京の友人に言ったところ、ものすご~く笑われた……
じゃあ、一体何て言えばいいの?って、今だに納得いかない。
手袋は、誰が何と言っても、履くんですぅ!!!
余談2:
まだ燃料が石炭だった頃… … (←どんな時代だ~~~)
就寝時には水道の水を細くチョロチョロ出しっぱなしにしていた。
そうしないと、水道管が凍り、朝、大変なことになるからである。
石油になってから、夜通しヒーターを小さくつけておくようになり、その心配もなくなった。
余談3:
北海道に、こたつはない。
こたつというものを初めて見たのは、上京してからである。
* * *
そういえば、昔、実家で犬を飼っていた。
昔のこと、犬を飼うといえば、買うのではなく、その辺にいる子を連れてくるのが普通だった。
当然、雑種である。
そして、当然のように外飼い。
厳冬期でも外である。
それでも元気だった。
歌にもある通り、犬は寒さに強いと信じていた。
ひょんなことから室内犬プーを飼うことになり、初めての冬を迎えることとなった。
ところが、「犬=寒さに強い」 という図式も、あえなく崩れ去った。
室内では、暖かいところを確保してうずくまっている。
外に出ると、ガタガタ震える。
見栄えよりも暖を最優先させるポリシーは、一貫して変わっていない。
紫色の肌にするわけにはいかない。
防寒対策をせねば……
ということで、この2~3ヶ月間に、こうなってしまった。
ほとんどビョーキ……
寝る時だって、パジャマは常識さ~!
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